久々のアップ・・・ 今日は年に一年、恐怖の健康診断(-_-;)
身長が成長しないのは???(脳内知能指数10代の私だが・・・)さておき今まで、順調に前に横に体型が変形し、ドクターチェックの繰り返しだが、体重が去年と比べて 「 8キロ 」減少!当初の目標体重はクリア!
やっぱり、体が軽いです。(^O^)
げんちゃんの安居楽業
趣味、実用、手抜き料理、浮世絵コレクション、その他 面白い発見などなどご紹介です。
2010年10月5日火曜日
2010年9月11日土曜日
2010年9月6日月曜日
感動したので掲載しました。 -出展もと、『致知』-
────────────────────────────────────
「縁を生かす」
その先生が5年生の担任になった時、
一人、服装が汚くだらしなく、
どうしても好きになれない少年がいた。
中間記録に先生は少年の悪いところばかりを
記入するようになっていた。
ある時、少年の1年生からの記録が目に止まった。
「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。
勉強もよくでき、将来が楽しみ」とある。
間違いだ。他の子の記録に違いない。先生はそう思った。
2年生になると、
「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」
と書かれていた。
3年生では
「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」
後半の記録には「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、
4年生になると
「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、
子どもに暴力をふるう」
先生の胸に激しい痛みが走った。
ダメと決めつけていた子が突然、
深い悲しみを生き抜いている生身の人間として
自分の前に立ち現れてきたのだ。
先生にとって目を開かれた瞬間であった。
放課後、先生は少年に声をかけた。
「先生は夕方まで教室で仕事をするから、
あなたも勉強していかない?
分からないところは教えてあげるから」
少年は初めて笑顔を見せた。
それから毎日、少年は教室の自分の机で
予習復習を熱心に続けた。
授業で少年が初めて手をあげた時、
先生に大きな喜びがわき起こった。
少年は自信を持ち始めていた。
クリスマスの午後だった。
少年が小さな包みを先生の胸に押しつけてきた。
あとで開けてみると、香水の瓶だった。
亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。
先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。
雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、
気がつくと飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。
「ああ、お母さんの匂い! きょうはすてきなクリスマスだ」
6年生では先生は少年の担任ではなくなった。
卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。
「先生は僕のお母さんのようです。
そして、いままで出会った中で一番すばらしい先生でした」
それから6年。またカードが届いた。
「明日は高校の卒業式です。僕は5年生で先生に担当してもらって、
とても幸せでした。おかげで奨学金をもらって
医学部に進学することができます」
10年を経て、またカードがきた。
そこには先生と出会えたことへの感謝と
父親に叩かれた体験があるから
患者の痛みが分かる医者になれると記され、
こう締めくくられていた。
「僕はよく5年生の時の先生を思い出します。
あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、
神様のように感じます。
大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、
5年生の時に担任してくださった先生です」
そして1年。届いたカードは結婚式の招待状だった。
「母の席に座ってください」
と一行、書き添えられていた。
たった1年間の担任の先生との縁。
その縁に少年は無限の光を見出し、
それを拠り所として、それからの人生を生きた。
ここにこの少年の素晴らしさがある。
人は誰でも無数の縁の中に生きている。
無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく。
大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。
────────────────────────────────────
────────────────────────────────────
「縁を生かす」
その先生が5年生の担任になった時、
一人、服装が汚くだらしなく、
どうしても好きになれない少年がいた。
中間記録に先生は少年の悪いところばかりを
記入するようになっていた。
ある時、少年の1年生からの記録が目に止まった。
「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。
勉強もよくでき、将来が楽しみ」とある。
間違いだ。他の子の記録に違いない。先生はそう思った。
2年生になると、
「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」
と書かれていた。
3年生では
「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」
後半の記録には「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、
4年生になると
「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、
子どもに暴力をふるう」
先生の胸に激しい痛みが走った。
ダメと決めつけていた子が突然、
深い悲しみを生き抜いている生身の人間として
自分の前に立ち現れてきたのだ。
先生にとって目を開かれた瞬間であった。
放課後、先生は少年に声をかけた。
「先生は夕方まで教室で仕事をするから、
あなたも勉強していかない?
分からないところは教えてあげるから」
少年は初めて笑顔を見せた。
それから毎日、少年は教室の自分の机で
予習復習を熱心に続けた。
授業で少年が初めて手をあげた時、
先生に大きな喜びがわき起こった。
少年は自信を持ち始めていた。
クリスマスの午後だった。
少年が小さな包みを先生の胸に押しつけてきた。
あとで開けてみると、香水の瓶だった。
亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。
先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。
雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、
気がつくと飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。
「ああ、お母さんの匂い! きょうはすてきなクリスマスだ」
6年生では先生は少年の担任ではなくなった。
卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。
「先生は僕のお母さんのようです。
そして、いままで出会った中で一番すばらしい先生でした」
それから6年。またカードが届いた。
「明日は高校の卒業式です。僕は5年生で先生に担当してもらって、
とても幸せでした。おかげで奨学金をもらって
医学部に進学することができます」
10年を経て、またカードがきた。
そこには先生と出会えたことへの感謝と
父親に叩かれた体験があるから
患者の痛みが分かる医者になれると記され、
こう締めくくられていた。
「僕はよく5年生の時の先生を思い出します。
あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、
神様のように感じます。
大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、
5年生の時に担任してくださった先生です」
そして1年。届いたカードは結婚式の招待状だった。
「母の席に座ってください」
と一行、書き添えられていた。
たった1年間の担任の先生との縁。
その縁に少年は無限の光を見出し、
それを拠り所として、それからの人生を生きた。
ここにこの少年の素晴らしさがある。
人は誰でも無数の縁の中に生きている。
無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく。
大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。
────────────────────────────────────
2010年8月22日日曜日
2010年8月19日木曜日
第二問 解答
東海道五十三次 第二問の解答は 「 桑名宿 」でした。
では、第三問
1 平塚宿
2 由比宿
3 島田宿 ヒントとしまして、年始恒例の○○駅伝の中で、××中継所と良くアナウンスされていたとおもいます。
別件 今度の土曜日「坊っちゃんスタジアム」で欽ちゃん球団と野球があります。ただいまチケットが数枚あり、希望の方!ご連絡下さい。
では、第三問
1 平塚宿
2 由比宿
3 島田宿 ヒントとしまして、年始恒例の○○駅伝の中で、××中継所と良くアナウンスされていたとおもいます。
別件 今度の土曜日「坊っちゃんスタジアム」で欽ちゃん球団と野球があります。ただいまチケットが数枚あり、希望の方!ご連絡下さい。
2010年8月16日月曜日
夏だよ妖怪探し?
ただいま歴博で妖街道五十三次展に行ってきました。・・・いや~高速は込んでたよ(-_-;)
天井に「 一反もんめ」がいっぱい飛んでました。
帰宅途中、大洲城によりました。平成になって建築?した復元の天守閣です。しかし昔と同じ立て方で復元!すごいです。
天井に「 一反もんめ」がいっぱい飛んでました。
帰宅途中、大洲城によりました。平成になって建築?した復元の天守閣です。しかし昔と同じ立て方で復元!すごいです。
登録:
投稿 (Atom)